広い大地・雪・森・野生動物・牛・畑…
北海道イメージを一つにまとめたような
北海道鶴居村では、
自然な状態で育った
牛たちがストレスも少なく
良質な生乳を生み出しており、
全国でも高く評価されています。
酪農王国北海道にはチーズ工房が
数多くありますが、
村(行政)が主導のチーズ工房は
大変珍しくあまり見かけません。
北海道鶴居村として地域の特産物で
ある良質な生乳から、
新たな乳製品文化を地域に根づかせるため、
2007年にチーズ工房を開き、
村が一丸となって大切にチーズを
育てています。
cheese collection
チーズの種類
市販のチーズには2種類あります。
生乳に乳酸や酵素を加え乳清(ホエイ)を分離し凝固させたもの(カード)を成型、または成型後に熟成させたものをナチュラルチーズと言い、このナチュラルチーズを一度溶かして加工したものをプロセスチーズと言います。
鶴居村ではセミハードタイプのナチュラルチーズを生産しています。
鶴居村でつくられる代表的な5種類のナチュラルチーズを紹介します。
Customer’s voice
お客様の声
Producer
生産者紹介
酪楽館(らくらくかん)
2002年に農畜産加工体験施設として設立した酪楽館。2007年からは村が出資する鶴村振興公社としてチーズづくりを始めました。デンマークでチーズ作りを学んだ初代の技師長は、日本人の口に合うチーズを作りたいと挑戦を続け、チーズづくりを始めた2007年に「ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」で日本一に輝くという鮮烈なデビューを果たしました。鶴居村の生乳は非常に品質が高く、その素晴らし乳質を保つ酪農家の生乳を毎朝6時に受け入れるところから毎日の製造が始まります。酪農の村である鶴居の生乳を贅沢に使い、さまざまな種類のナチュラルチーズを造っています。酪楽館のシンボルは、「ゴールドラベル」・「シルバーラベル」。